車の税金の基礎知識

クルマにまつわる税金の話

クルマを保有する場合、購入時、そして保有している間に、様々な税金が課せられる事になっています。クルマにまつわる税金とその納付先についてご紹介します。

 

購入時には、自動車取得税と消費税が課せられます。自動車取得税は、都道府県に支払う税金であり、取得価格に下記の税率を乗じて算出します。

・自家用普通車   3%

・営業車・軽自動車 2%

例外として、取得価格が50万円以下の場合については、自動車取得税は免除されます。エコカーについては、軽減措置があります。中古車については、使用年数別の残価率を用いて計算する事になります。

 

保有している間は、自動車重量税、自動車税(軽自動車税)が課せられます。自動車重量税は、クルマの重量に課せられる税金です。使用年数別に重量0.5トンあたりに課せられる額が決められています。軽自動車については、定額が課せられる事になっています。納付については、車検または構造等変更検査、新規登録検査の際に行う事になります。平成17年1月から始まった「自動車リサイクル法」に従い解体処理を行った場合について、重量税の還付制度が始まっています。還付を受けるには、車検の有効期間が1ヶ月以上残っている事が必要です。

 

自動車税(軽自動車税)は、年度始め(4月1日)の時点の所有者が課せられる税金です。排気量が1.0リットルを超える乗用車の場合、0.5リットル毎に税額が定められています。年度の途中で廃車にした場合は、月割り計算による還付制度があります。軽自動車税については、還付制度はありません。

 

自家用乗用車の自動車重量税

2015年度燃費基準達成車

0.5トンごとに2,500円/年

新車新規登録・検査から18年経過車

0.5トンごとに6,300円/年

新車新規登録・検査から13年経過車

0.5トンごとに5,400円/年

上記以外の自動車(自家用乗用車)

0.5トンごとに4,100円/年

※軽自動車(自家用)は定額で3,300円/年です(13年未経過車の場合)。

自家用乗用車の自動車税

排気量

税額

6001cc~

111,000円/年

4501cc~6000cc以下

88,000円/年

4001cc~4500cc以下

76,500円/年

3501cc~4000cc以下

66,500円/年

3001cc~3500cc以下

58,000円/年

2501cc~3000cc以下

51,000円/年

2001cc~2500cc以下

45,000円/年

1501cc~2000cc以下

39,500円/年

1001cc~1500cc以下

34,500円/年

1000cc以下

29,500円/年

※軽自動車税(自家用乗用)は7,200円/年です。

なお、いわゆる環境対応車(エコカー)については、現在次のような減免措置が適用されています。

  • 自動車取得税:60%~100%軽減(平成27年3月31日まで)
  • 自動車重量税:50%~100%軽減(平成27年4月30日まで)
  • 自動車税(除軽):概ね50%~75%軽減(平成26年4月1日~平成28年3月31日まで)
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